シャングリ・ラ 東京
アフタヌーンティーのメニューとレポ

ラグジュアリーホテルとして名高い「シャングリ・ラ 東京」
世界の有数都市やリゾート地を中心に展開しているシャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツ系列のホテルです。

ホテルから連想されるひとつに「アフタヌーンティー」を浮かべる方もいるのではないでしょうか。
日本にあるシャングリ・ラ・ホテルでもアフタヌーンティーを楽しむことができます。

今回「シャングリ・ラ 東京」にてアフタヌーンティーを味わってきたのでご紹介します。

本記事では、

こちらの内容をお届けいたします。

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シャングリ・ラ 東京の情報

「シャングリ・ラ 東京」は2009年に開業したシャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツ系列のラグジュアリーホテルです。

東京駅に隣接している「丸の内トラストタワー本館」の27階から37階が「シャングリ・ラ 東京」となっています。

丸の内トラストタワー本館の1階には「シャングリ・ラ 東京」の専用エントランスがあり、専用エレベーター直結でホテルまで向かうことができます。

東京駅をはじめ、大手町駅や日本橋駅からも近い立地となっています。

ザ・ロビーラウンジの情報

シャングリ・ラ 東京では「ザ・ロビーラウンジ」にて「アフタヌーンティー」を楽しむことができます。

東京駅上空28階のラグジュアリーな空間でアフタヌーンティーをはじめ食事も味わうこともできます。

席数は105席と多いながらも席同士の間隔が広くゆったりとした空間になっています。

ドレスコードは「スマートカジュアル」となっていますが、タンクトップやビーチサンダル等、極端にカジュアルでない服装であれば問題ないと思います。

「ザ・ロビーラウンジ」のロケーション・営業時間はこちらの通りです。

28階フロントデスクのすぐ向かいに「ザ・ロビーラウンジ」はあります。

ラウンジ内は上質で落ち着いた空間です。
ピアノやチェロの演奏が行われている中で優雅なひと時を過ごせます。

テーブル席の間隔も広くゆったりとしています。
28階からの眺望も抜群！

バーカウンターの天井にはイチョウの飾りも輝いてラグジュアリーな雰囲気を演出します。

アフタヌーンティーのメニュー紹介

アフタヌーンティーのお値段は「8,602円（税込・サービス料込）」
セイボリーとスイーツ・スコーンの内容です。
飲み物はお茶とコーヒーから好きなものを好きなだけ楽しめる飲み放題となっています。

予約も可能なので、ご利用の際は予約がおすすめです。
席は2時間制で30分前がドリンクのラストオーダーとなっています。

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アフタヌーンティーの内容は季節や時期によって変わるため何度でも楽しめます。

私が訪れた時期は、初夏の花やグリーンをイメージした「ボタニカルガーデンアフタヌーンティー」でした。

それでは、メニューのご紹介です。
「ボタニカルガーデンアフタヌーンティー」はこちらの内容でした。

スイーツは5種類、セイボリーは4種類、スコーンは3種類でした。
さまざまな味が楽しめる内容となっています。

飲み物はお茶とコーヒーから好きなものを好きなだけ選ぶことができます。

お茶・コーヒーはこちらのラインナップです。
紅茶をはじめノンカフェインティーや中国茶もありました。
季節のシーズナルティーも選ぶことができます。

お茶についてはホットのみでアイスティーは1種類のみ。
コーヒーはホット・アイスが可能でデカフェも対応しています。

アフタヌーンティーのレポ

それでは、アフタヌーンティーの様子をお届けします。

席に着くとウェルカムドリンクが運ばれてきました。

この日はベリーフレーバーの和紅茶。
まろやかな口当たりとほんわりと甘いベリーの風味が合わさり美味しかったです。

ウェルカムドリンクの後には、これぞアフタヌーンティーという3段セットが運ばれてきます。

上からスイーツ、セイボリー、スコーンとなっています。
スコーンはナプキンで包まれていて温かい状態での提供でした。

別添えでメロンのパンナコッタも運ばれ、すべてが揃いました。

こちらの「メロンエルダーフラワーゼリーとパンナコッタ」は甘いメロンとパンナコッタのミルク感のハーモニーが美味でした。
エルダーフラワーゼリーのほんの少しの酸味も良いアクセントになっています。

お茶はポットでの提供です。
1ポットで、2.5杯程楽しめます。

1杯目は「オリジナル ヒマラヤン ブレンド」をチョイス。
茶葉の甘い深み・コクを堪能でき美味しかったです。

「オリジナル ヒマラヤン ブレンド」は1階エントランスで茶葉の販売もされています。（税込4,800円）

スイーツはホテルクオリティの上質な甘さでどれも美味しかったです。

「バラのラズベリーマカロン」はバラの風味とラズベリーの酸味がベストマッチ！

鮮やかなグリーンのスポンジが特徴的な「マンゴのパンダンケーキ」
生クリームはあっさりしつつもコクがあり、マンゴーの甘みが引き立ち美味でした。

セイボリーもどれも上質で美味でした。

一番印象的だったものが「新じゃがブルーテ アオリイカと甘夏 大葉ピューレ」
ごぼうのような大地のような風味の後にじゃがいもの風味を感じられ、アオリイカの食感と甘酸っぱい甘夏が良いアクセントになっていました。

スコーンは3種類。

サックリ系のスコーンで、お味が良いのはもちろん大きすぎず程よいサイズなのも良かったです。

鮮やかなピンクの「クランベリージンジャー」はしっかりとジンジャーのさわやかな風味を感じられました。
なかなかスコーンにはないお味だったので印象的です。美味！

「ジャスミンレモン」は華やかなジャスミンの香りの後に細かいレモンピューレが食感とさわやかさを加えてくれるスコーンでした。こちらも美味！

「クラシック」もベーシックながらバターたっぷりの風味が美味しかったです。

スコーンにはジャムやクロテッドクリームもセットです。

「オレンジフラワーカード」はほんのりとしたオレンジの風味とカスタードのような卵の風味が美味しかったです。

そのまま何もつけずに食べても、ジャムやクロテッドクリームと合わせても美味しくいただけるスコーンでした。

2種類目のお茶は「ガーデン オブ エデン」をオーダー。

熟したんマンゴーとパッションフルーツのフレーバーティーです。
どこか熟したバナナのようなトロピカルな風味が美味。

3種類目のお茶は「パッションフルーツジャスミン」をチョイス。

こちらもトロピカル系のほんわりとした甘い風味が美味しい紅茶でした。

ドリンクのラストオーダーでは「アイスカフェラテ」を注文しました。

すっきりとした程よい苦みが美味。

すべて上質で美味しいアフタヌーンティーでした。

セイボリー・スイーツ・スコーンも大きすぎず小さすぎず程よいサイズ感なのもグッドポイント！

スタッフの方もきめ細かで、丁寧で上質なサービスをしていただけました。

まとめ

ザ・リッツ・カールトン京都のアフタヌーンティーについてこちらのまとめとなります。

東京駅のすぐ近く。
ラグジュアリーな空間で愉しめる上質なアフタヌーンティー。
とてもおすすめです。

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